Cookieは自分自身で設定をしたり、削除をしたり、無効化をしたりすることができます。使用目的によって、上手に活用しましょう。
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Cookieの設定
皆さんは、Cookieについての予備知識は完璧ですか?
あれ?なんだっけという人に向けてここで一度簡単にCookieについてのおさらいをします。
Googleのヘルプには、Cookieについての表記が下記のようにされています。
Cookie は、アクセスしたウェブサイトによって作成されるファイルです。
閲覧情報を保存することで、オンラインでのユーザー エクスペリエンスを向上させます。
サイトでは、Cookie を使用してユーザーのログイン状態を維持したり、ユーザーのサイトの利用設定を記憶したり、ユーザーの地域に関連する情報を提供したりできます。
この情報をわかりやすくいうと、Cookieは皆さんがそれぞれ閲覧している情報をファイル上に保存し、個々に合った情報提供のために努める仕組みということです。
そしてログイン時などに再度情報を打ち込まなくても、その状態を保持しておける仕組みということです。
Cookieの使用は、サイトのログイン時や端末の設定で同意をしないと開始はされませんが、基本的にCookieに同意しないとサイトの利用をすることができません。
Cookieは削除できる?
Cookieの使用を許可しなければサイトを使えないということは、その情報は全て保管し続けた状態でなくてはならないのでしょうか。
いえ、そんなことはありません。
Cookieを消去するとウェブサイトからログアウトされ、保存されている情報が全て消去される場合と、情報自体は一部保存されたままの状態と2つのパターンがあります。
ご自身が使用しているGoogleやYahoo! JAPANのアカウントにログインし、設定画面から削除することができます。
またCookieは許可をするだけではなく、設定によりブロックをすることも可能です。
しかしCookieをブロックすることにより、ログインが必要なサイトに関しては利用ができなくなるという点についてはご注意ください。
部分的にCookieをブロックするという方法もあります。
普段閲覧するサイトのみを許可して、他のサイトはブロックをするというのも可能です。
Cookieを無効化するのは、ブロックをすることと同じ意味を表します。
そのため無効化した場合は、上記に記したことと同様にログインが必要なサイトについては利用することができなくなります。
まとめ
今回は、Cookieの設定、削除、無効化についてのお話をしました。
Cookieの削除は、サイトに閲覧に影響する訳ではなく、保管されているデータを削除し、全てからログアウトすることを表しています。
Cookieを無効化することで、ログインが必要なサイトは閲覧することが不可能になります。
この2つが重要な点となりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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